中部フーズの仕事を知ることができる
≪先輩社員インタビュー≫

Interview 1
人と関わる中で「笑顔」でいること相手の立場に立つことを大切にしています。

デリカ事業部
販売部
SV(スーパーバイザー)

2010年 10月入社

川瀬 祐介

人物写真
私の業務は、担当する地区の複数店舗をマネジメントする仕事です。
事前に売上状況などを確認した上で、1日2~3店舗まわり、売場作りや衛生管理の指導をします。現場へ行けない店舗には、電話やメール・画像などを活用し、伝わりやすいように心がけています。共に働くパートさんともコミュニケーションをよく取り、売上目標などを共有することも大切にしています。また、販売する商品は自分でも実際に食べることで、自信をもってお客様へおススメ出来ていると思います。ちなみに一番のおススメは油淋鶏です!

1日のスケジュール

  • 8:00 店舗作業(商品製造)
  • 11:00 前日の実績確認・店舗連絡
  • 12:00 休憩
  • 13:00 臨店
    数値を基に売り場、商品、
    作業改善の指示、伝達
仕事の風景

新店の立ち上げは大変でした

名古屋市内の新店立ち上げを行いましたが、このお店は既存や他店からのパートさん、新人さんなど価値観がバラバラな組織でのスタートでした。研修を通じて価値観の共有を優先的に進める中で、考え方の違いから衝突することもありましたが、諦めずにやり続けました。その甲斐もあって、無事に開店を迎えることができ、売上もスーパーのデリカ運営、全店舗で1位を継続することが出来ました。苦労が多かった分、やり切った時の達成感は大きかったです。

そんな経験をしてきたなかで、いつかはブロック長(課長)になり、自分のやりたい店舗運営、地区運営を現実化させ、パートさんも数値目標を共有出来、自分で数値を作る”仕事の楽しさが分かる”店舗を増やしていきたいですね。そして中部フーズで働く事が出来て良かったと言って頂ける職場を作るのが、目標です。

未来の後輩へのメッセージ

人との関わりが多い仕事です。また、その中で目標を達成する事も容易ではありません。
しかし、目標を共有し、達成した時に感じる喜びは素晴らしいものです。
色んな壁にぶつかっていくと思いますが、それを乗り越えると最高の達成感を味わう事、共有することが出来ます! 頑張りましょう!

Interview 2
目指しているのは、ナンバー1のお店をつくること!

専門店事業部
デリカキッチン運営課
インスペクター

2019年 4月入社(新卒)

後藤 麻友

人物写真
私の仕事は、専門店のデリカキッチンKITTE名古屋店で、商品の製造・販売の指導・売上管理などの店舗運営をすることです。
接客をしていると、沢山の方々と日々接します。私たちに直接商品の感想だったり、意見を言って下さる方とお会いできると貴重な体験ができたと嬉しく思いますし、ちゃんとお客様に私たちの想いが伝わっているなと感じますね。お客様にとって安全安心で、美味しい商品をお届けすることを心がけ、一緒に働く人たちに対しては楽しくやりがいを感じてもらえるように、一つの作業に対しても何のためにやるのか理由を伝えるように意識しています。また、朝礼をやることを大切にし、他店の状況やお客様の声もフィードバックするなどお店のことを共有するようにしています。

1日のスケジュール

  • 7:00 商品製造・荷物受入・レジ準備
  • 10:00 実績確認
  • 12:00 休憩
  • 13:00 夕方商品作成
  • 14:00 売上確認、売場確認、発注、稼働調整など
  • 16:00 退勤
仕事の風景

「一番」へのこだわりは悔しさでした

私は、やるからには他店に負けず1番になりたいという思いがあります。それは、新店がオープンしていく中、同期が新店立ち上げを経験していく一方で、自分は新店の立ち上げをする機会がなく悔しい思いをしたからです。そこで「まず自身の店舗を全店で売上1位にしたい」と目標をもち結果を出そうと考えました。入社してからKITTE と近鉄パッセの2店舗に携わり、各々の店舗で細かく数値などを見ながら、どこに手を打てるか考えて、社員・パートさんも巻き込んでやった結果、数値を伸ばすことが出来て、嬉しかったですね。

専門店は女性社員の多い職場ですが、新しい事業の為、まだ社歴の長い女性社員が少なく、状況的に自分達がリードしていく世代になります。毎年新しい後輩が沢山入社してくる中、お手本になるような社員を自分なりに想像し、目指しています。これからはインスペクターとしてやる中、どうしたら伝わるのかを意識し、部課長と若い世代 のクッション役として意欲的に取り組んでいきます。

未来の後輩へのメッセージ

最初は初めてのことだらけで分からないことばかりだと思いますが、何ごとも経験です。2年・3年と時を経て、自分にとって色々な経験が糧となるように意欲的にチャレンジして欲しいです。特に若いうちは失敗することを恐れずにトライしてください!専門店は中部フーズの新しい挑戦です。若い力が成長のポイントとなります!

Interview 3
名物パンを作りたい!

デリカ事業部
商品開発部
商品課
アシスタントバイヤー

2017年 4月入社(新卒)

長尾 彩花

人物写真
専門店のデリカキッチンベーカリーの商品開発を担当し、自社で製造したパン生地を使用して毎月5~6品の新商品を作っています。パンは生き物で、ちょっとした配合や工程・外部条件が異なるだけで、商品の出来栄えが大きく変わります。また、店舗でパートさんに作ってもらうことが前提となるので、ブレがなく且つ美しく、味に偏りが出ないように出来るレシピの作成に日々取り組んでいます。

1日のスケジュール

  • 9:00 事務作業
  • 10:00 試作
  • 12:00 休憩
  • 14:00 試作
  • 16:00 提案会
  • 17:00 まとめ、事務作業
  • 18:00 退勤
仕事の風景

デリカキッチンにきたらこれ!

新卒で入社し、明和工場に配属された時は中部薬品の売場でデリカ・ベークの展開をし始めたタイミングでした。当時は、パンの改廃はあまり出来ていない状況の為、売場を変えるべく商品開発の仕事を任されました。自分がやらなきゃ売場が変わらない、やってやるぞという想いを持って、先輩や同僚からアドバイスをもらいながらやってきました。お客様はもちろん、店舗のスタッフに美味しいと言ってもらえた時は本当にうれしいです。

今はデリカキッチンのパンの商品開発を任されていて、お客様がデリカキッチンの口コミを聞いてパンを買いに来てくださる時はとてもやりがいを感じます。「デリカキッチンに来たらこれ!」と思われるパンを生み出すため日々奮闘中です。パンの商品開発は難しく、新しい商品を作るためには配合のパターンの変化、発酵など時間がかかりますが、さらなる知識や経験を深めることで良い商品や名物商品を作り上げたいです。

未来の後輩へのメッセージ

「食」に興味を持てる環境だと思います。パンは奥が深く、知識の積み重ねが必要でおもしろい。私自身、工場勤務の時はパン生地について知識を深め、デリカ商品開発になってからは、工場で作っているお惣菜などの具材について情報をもらえ、商品開発に対して幅がでました。直接関係ないことでもヒントになることは沢山あります!

Interview 4
こだわりも、周りの意見を受け入れる柔軟さも!

デリカ事業部
商品開発部
製品課
マネージャー

2016年 4月入社(新卒)

神村 啓太

人物写真
主に工場で製造する、肉製品や餃子、おにぎりなどの米飯商品や和菓子などのお惣菜中心の商品開発を担当しています。
唐揚げなどの工場で作った製品は、店舗で調理され、出来立てのお惣菜として並べて販売します。工場では一日数トン単位で商品を作るので、調味料配合や品質管理に注意しながら、安全・安心なおいしい商品にすることを心掛けています。

1日のスケジュール

  • 9:00 事務作業
  • 10:00 試作
  • 12:00 休憩
  • 14:00 試作
  • 16:00 提案会
  • 17:00 まとめ、事務作業
  • 18:00 退勤
仕事の風景

からあげグランプリ2年連続金賞受賞!

製品課に配属された後も1年半の間は、ひとりで開発をすることがなかった中、初めてひとりで開発を任されたのが唐揚げでした。最初は自分のこだわりもあって”もろみ醤油の唐揚げ”を開発しましたが、社内試食会の末、販売には至りませんでした。今思えば、自分のこだわりを押し付けていたのかもしれません。非常に悔しく、もっと多くの方に受け入れてもらえるように商品開発を試みました。何度も外食・専門店・スーパーなどで試食を繰り返し、出汁ベースで生姜を使用した味までたどり着きました。産地もこだわりたく、生姜はバローで販売をしている高知産の生姜を紹介してもらい、今度は商品化が実現。この商品は製造部・販売部の協力もあり、拡販をして頂け、社内でも認められる商品となり、からあげの品評会でもからあげグランプリ金賞を受賞することができました。

お客様である「お母さん」たちに「これを買って帰れば間違いなし」と、スーパーのお惣菜を頼ってもらえるような、美味しくてお値打ちな商品を開発する為にまず、自分だったらこの商品をこの価格で買うかどうか?をひとつの基準にしながら、こだわりと周囲の意見を大事にして励んでいます。

未来の後輩へのメッセージ

とにかく現場を知ることが大切です。お店でも、工場でも、何をするにも商品を世に出すには多くの人の力が必要です。私自身、入社当初はすぐに商品開発を出来ると思っていましたが、最初は店舗配属で商品を作り、販売するところからスタートしました。なかなかうまく行かず悩むことも多かったのですが、この経験があったからこそお店の大変さ、工場の苦労が分かったうえで商品を考える事が出来ています。また、先輩や上司にも相談しやすい環境なので、「自分のやりたいこと」に挑戦できる会社だと思います!

Interview 5
働きやすい環境作りを目指す。

デリカ事業部
製造部
本社工場サラダライン
副ライン長

2019年 4月入社(新卒)

中村 匠吾

人物写真
工場でサラダラインの管理を行っています。
工場では店舗からの発注に対して、全量製造し出荷する事が基本です。店舗数も多く、毎日大量の生産を行っているので、いかに生産性を上げるかが求められます。その為にも、”ヒトとモノの管理”が非常に重要であり、製造が行いやすいように、誰がどこで何をするかなど綿密に製造計画を組みます。また、大勢の人が安全に働く為に工場では多くのルールがあり、ルールに沿って従業員への指導も行います。よりよい現場を作るために、どのような指示書を作成するべきか、どのような指導を行うべきかなど、考えて行うことが出来る環境なので積極的な改革に挑戦することができます。原材料や製造した商品の管理、製造に必要な道具や機械の管理なども安全な工場運営に欠かせない仕事です。

1日のスケジュール

  • 9:00 朝礼、現場作業内容確認、在庫確認
  • 12:00 休憩
  • 13:00 現場フォロー、稼働表作成
  • 18:00 出荷確認、事務作業
仕事の風景

安全安心をお届けする為

入社3年目で出来ていないことも多いですが、先ずは、お客様に安全・安心な商品をお届けするためにも不良な商品を出さない事を大切にしています。その為に職場でのコミュニケーションも重要と捉え、休憩中などは話やすい環境も大事にしています。

期間限定で製造している「くるみ入りほうれん草の白和え」は、お惣菜大賞2021サラダ部門で最優秀賞を受賞した自慢の商品の一つです。受賞した翌日から店舗からの発注数は倍近くになり、今まで以上に多くのお客様に商品を知っていただけている、喫食していただけることは製造冥利に尽きます。そんな商品の製造に携われていることに満足感と喜びを得られています。

未来の後輩へのメッセージ

仕事だけではなく、プライベートも充実させることがいい仕事をするためにも大切です。私自身も最初は有給を取っていいのか躊躇していましたが、今では一ヶ月に1日以上の有給を取り、しっかり休んでしっかり仕事に取り組むようにしています。休みやすい環境を作るのも先輩社員の役割だと思っています!

Interview 6
積極的にどんなことでも挑戦をしていく!

ベーク事業部
製造部
明和工場
ライン長

2010年 4月入社(新卒)

横井 隆臣

人物写真
お客様へ美味しいお値打ち感のあるパンを食べていただく、その為に店舗で美味しく焼けるパン生地を供給する仕事です。
私は、チームとして皆が安全に働けることと、生産効率の向上を目指すことを意識しています。冷凍パン生地の生産は、在庫を持てるので計画的な生産が可能です。稼働に合わせて、在庫状況や発注状況により生産計画をたてます。おいしく、且つ、多種で大量のパン生地の生産性を上げる為にも1日の中で作る生地の切替が発生しないように組む事が重要なポイントです。

1日のスケジュール

  • 8:30 従業員朝礼、作業指示現場巡回
  • 9:00 業務改善活動
  • 14:00 注文量と生産予定の確認
  • 15:00 現場作業
  • 17:30 後半社員ミーティング
仕事の風景

お客様にとっては「1個」です

仕事でのやりがいは、自分達の作った商品がお店に並んでいることです。中でもご家族で来店されたお客様が親子でパンを楽しそうに選んでいるのを見かけると嬉しくなります。つい「このパン自分も作ったんですよ」って自慢したくなります。また、部内のミーティングで言われて今でも心に残っている言葉があります。それは「工場にとっては500万個の中の1個でも、お客様にとっては1個である」です。ありふれた言葉かもしれませんが、工場での製造でもお客様の顔を思い浮べ、いい商品を作ろうと自分に日々言い聞かせています。

未来の後輩へのメッセージ

何事にも興味をもって仕事してほしいです。なにか作業をしていても、その作業をする理由を知っておくと後に役立つことがほとんどでした。また、ベーク製造は無限の可能性がある職場だと感じています。新しくパンをつくってみたい、新しい作業方法で試してみたいなど、なんでも積極的にチャレンジさせてもらえる所です!

Interview 7
商品の品質に関わる分野をより深く

品質保証部
表示管理室

2020年 4月入社(新卒)

森 さくら

人物写真
商品に貼るラベルの内容を作成しています。
表示の作成は、表に出る仕事ではありませんが、とても重要な業務です。具体的には各部署から送られてくるレシピや配合表を基に、取引先から必要な書類を集約し、原材料やアレルゲン、栄養成分表示などを作成し、ラベル発行できるように登録・確認を行います。食品表示は、正しく表示されていることが前提となる為、人から感謝されるよりも、自分の携わった商品が実際に店舗で販売されているのを見ると嬉しいですね。また、法律の改訂の際には、即座に間違いなく、正しく変更に対応しないといけない重要な業務なのでやりがいがあります。

1日のスケジュール

  • 9:00 表示作成、商品情報の登録
  • 12:00 休憩
  • 14:00 現場(工場)にて登録データの受信とラベルの確認
  • 15:00 品質保証部会に参加
  • 16:00 表示作成
仕事の風景

「おせちは」夏からが本番です

昨年、初めておせちの表示作成業務を私が中心となって行いました。ボリュームも多く本当に大変でしたが、達成感もありました。おせちの販売は年末ですが、表示の業務は夏から始まります。商品部や製造部と打合わせを重ね、表示作成や登録業務、予約パンフレットの記載内容のチェック等、様々な業務を行います。長丁場ですが、無事に商品をお客様に届けることが出来てうれしかったです。数か月かかる大変な仕事でしたが、非常に達成感を味わうことが出来ました。今後もHACCP等の商品の品質にかかわる分野に表示管理室として、より深く関わっていきたいと思います。また、通常の作業も正確にテキパキとこなせるようになりたいです。
毎月30~50の新商品の登録をしているため、効率よく正しい表示を作れるようになることで、余裕を持って仕事に取り組めるようになることが目標です。

未来の後輩へのメッセージ

最初は分からないことが多くて不安に感じることもあると思いますが、先輩や上司に素直に聞くと良いです。私自身もたくさん質問したりすることで、分かることを増やすことが出来て、不安を解消することが出来ました。
また、自分の意見が反映される職場だと思うので、先輩や上司に色々と相談できます!

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